漫画（アニメ）るろうに剣心は歴史の勉強になりますか？

漫画（アニメ）るろうに剣心は歴史の勉強になりますか？

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残念ながらあの作品自体は勉強にはならないと思います・・・しかし歴史に興味を持ち、学ぼうとおもうきっかけにはなると思います・・・漫画から歴史に興味を持ち、学び始めるのはよいことだと私は思います。

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昔のことは、後世は、ほとんど分からないことのほうが多く、絶対に分からないものです。

時代劇は、そのわからない、永遠の謎のところ、記録でわかっているところいがいの空白

すきまを突っついて空想で埋めてしまうのを空想時代劇、仮想時代劇と分類され

ほとんどの時代劇、歴史小説が仮想時代劇だと思えばいいんじゃないですか。

司馬遼太郎さんの書いた話も、ほとんど空想時代劇です。

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ハッキリ言ってなりません。

確かに歴史に興味を持つ一つの足がかり的な役割を果たすことはあると思います。

ただ、この漫画は結構間違ってたりするところがあるんですよ。



例えば大久保利通が暗殺されたところで、そのことを知った市民が不安がっていましたが、実際はそうだったのでしょうか？

確かに不安がる市民もいたでしょう。しかし、喜んだ人も当然いたはずです。（とくに生活に困窮している士族など。）こういったところが描かれていないので浅いかなぁと思います。

また小太刀の規定が明らかに間違っています。これは明らかに和月伸宏先生の認識不足です。などなど他多数ｗ



要はるろうに剣心という漫画（アニメ）は歴史上の出来事しか見ていないのです。その出来事の中で生きた名もなき人々の生活がまるで見えてこない。少年漫画だから仕方がないのかも知れませんが、私から言わせればもっと明治初期に生きた人間の心情を抉り込む様に描いてほしかったですね。

個人的には、漫画にはないですが勝海舟のやつは良かったと思います（あっ、あれは小説か！）



以上長文失礼しました。

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位置づけとしては、テニスの王子様とかキャプテン翼くらいだと思ってもらえると。

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くだらない事ばっか言ってないで

歴史の教科書を開いたらどうだ？

るろうに剣心より何千倍と役に立つから

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まあ、そこそこには。



私としてはこんな娯楽マンガに相楽総三の赤報隊なんてマニアックな事件が出てくるとは思っても見ませんでしたね。

中国の英雄戚継光が自分の直属軍に倭刀を採用していたというのも史実ですし、ところどころ歴史マニアにはニヤッっとさせられる話が散りばめられています。



このマンガを参考にして歴史に興味を持った方もおられるでしょうし、全く役にたたないとは言えないでしょう。

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結論から言うと「ならない」です。まんがは見やすく、分り易くするために大なり小なり着色してます。幕末の書物を見て勉強するのが一番ではないでしょうか。ちなみに結構浸透してることでも一部事実とは異なるものもあり、例えば新撰組は「壬生の狼」などと表現されることがあるけど、事実とは異なりそれは時代小説で使われ始めた表現で実際には一切使われていなかったり、新撰組隊員の中で一番の剣豪は新撰組に携わってた人の日記の中で（わずかの差ですが）永倉新八と記録してあり、沖田総司でも齊藤一でもなく、ましてや吉村貫一郎でもないとかですかね。あとは青と白の「だんだら模様」の羽織がシンボルになってるけどそれも使用してたのは一年弱で主に「黒の羽織」で新撰組は活動していた・・・って少し新撰組の話に偏ってしまいましたが、興味があるなら、主人公の剣心のモデルや左之介のモデルのルーツなんかを調べるのも案外勉強できたりして面白いかもしれませんよ？

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なりません。史実とはほとんど関係ありません。

廃仏毀釈の話が出ていたことくらいですかね。

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あんまりなりません。

歴史上の人物がほとんどいません、、、

お～い龍馬のが勉強になるかな…

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ゼロではないかもしれません。入り口にはなるかもしれません。。。。。。。。。。。。。。